このようなケガの時は冷やして!! ”アイシング 症状別編”
皆さん、こんにちは^^
山科区小野にある
やましなおの整骨院の田中です(^^♪
早速ですが、当院の利用者様から
このような質問がありました^^
・どのようなケガの時に”アイシング”をしたらいいか分からない・・・
たしかにありますよね・・・・
このケガは冷やしてもいいの!?
逆に冷やしたら治りが遅くなるの!?
このような疑問を解決すべく、
今回のブログは、
このようなケガの時は冷やして!! ”アイシング 症状別編”
を紹介していきます^^
もくじ
捻挫(ねんざ)
足の関節(足首)捻挫のほとんどは、
足関節を内側に捻る(ひねる)事によって捻挫をします。
足の関節を動かすのに大事な前距腓靭帯(ぜんきょひじんたい)が損傷します。
この図にある、内側の足首と前距腓靭帯を、”アイシング”する事により、
”腫れと炎症が最小限”にすることができます♪
速やかにアイシングを行い施術や、状態によりテーピングで固定をすると、
少しの腫れや熱感があっても、翌日には歩けるようになります。
捻挫をしたら、まずは速やかにアイシングをして下さいね^ ^
打撲
打撲をすると、皮膚の下の組織が損傷を受け、
”内出血”や”炎症”がおこります。
速やかにアイシングをすると、”筋繊維の炎症や、内出血を最小限”
にすることは早期の回復に繋がります。
前回のブログでは、打撲について
詳しく解説しているので、
ぜひ参考にしてみて下さいね^ ^
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
打撲 症状別
https://yamashina-ono.com/post-758/
打撲 応急処置
https://yamashina-ono.com/post-770/
肉離れ
肉離れとは、簡潔に説明すると”筋肉の繊維が切れています”
なので筋肉の中の炎症や出血が大変大きい状態です・・・
なので速やかにアイシングをすることにより
炎症やら内出血を最小限に抑えることが
早く完治できる最初の近道になります!!
また今後ブログで、“肉離れ“について
詳しく解説していきますね^ ^
熱中症
もちろん、関節や筋肉を痛めただけでなく、
熱中症の時には、まずはアイシングが大事ですよね!!
”効果的に冷やす場合”は、 ”できるだけ太い血管”
(首、わきの下、太ももの付け根)
を冷やすと熱が冷めやすくなり、熱中症には効果的なんですよ♪
まとめ
今回のブログでは、
このようなケガの時は冷やして!! ”アイシング 症状別編”を紹介していきました!
もちろん今回紹介した症状以外にも
アイシングが大事な症状もあると思います。
ですが、今回紹介した症状は、”特にアイシングが”大事なものになります^ ^
速やかにアイシングをする事が
早期回復の近道ですよ!
ぜひ参考にしてみてくださいね^ ^
最後までお読みいただきありがとうございました♪