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もしかして足がつまずきやすいのはこれが原因?

皆様こんにちは、やましなおの整骨院の安田です。
歩行時に使う筋肉はたくさんありますが、今回は「前脛骨筋」という筋肉についてお伝えしていけたらと思います。
多くの方が「歩行で大事な筋肉はどこだとおもいますか?」と聞くと太ももの筋肉、ふくらはぎの筋肉と答えます。もちろん大正解です。
ただ忘れていただきたくないのが前脛骨筋という筋肉です。
前脛骨筋ってどこの筋肉なのかというとすねの筋肉です。

もくじ

前脛骨筋

起始・・・脛骨外側面、下腿骨間膜の上部(簡単に言うとすねの横側です)

停止・・・内側楔状骨、母趾中足骨底の足底面(簡単に言うと足の親指の裏側です)

作用

背屈:足首を上に上げる動作です。
内反:足首を内側に下げていく動作です。

大事なポイント

・足がつまずきにくくなる
少しずつ年齢を重ねていくと足が思っているよりも上がらず足がつまずくなんてことも多いのではないでしょうか?
前脛骨筋がいい状態だと背屈動作をしっかりとするので足がつまずく頻度も減ってきます。

・歩行のバランスがよくなる
前脛骨筋は脛骨外側側から母趾の裏側にかけてついていて、歩行の際には作用である
背屈、内反という動きがすごく重要になってきます。
その為、前脛骨筋をいい状態で保っておくことは非常に大事になります。