交通事故によるむちうちを理解しましょう!
皆様こんにちは、やましなおの整骨院の安田です。
今回は交通事故によるむちうちについてお話していこうと思います。
まずむちうちという名前は俗称であり正式な名前は「外傷性頸部症候群」や
「頸部捻挫」と言います。
そしてむちうちは4つに分類されるとご存知でしょうか?
もくじ
分類
① 頸部捻挫型
② バレ・リュー症候群
③ 神経根損傷型
④ 脊髄損傷型
おそらく知らない方がほとんどではないでしょうか。
では各症状についてお話していきたいと思います。
症状
① 頸部捻挫型
捻挫型には筋肉型と椎間関節型があります。
筋肉型は名前のとおり首周りの筋肉を傷めている状態です。
椎間関節型は骨と骨の間にある関節部が傷めている状態です。
頸部捻挫型が一番多くみられます。
② バレ・リュー症候群
頭痛、吐き気、耳鳴り、めまいなどが発症します。
特徴は受傷直後ではなく遅れてでてきます。
③ 神経根損傷型
肩・腕・後頭部など徐々に痛みが強くなります。
④ 脊髄損傷型
髄液圧が一時的に上昇し、圧が下方にかかり神経根が圧迫され痛みが強くでます。
天候によっても左右されます。
このようにむちうちと言っても傷め方によって症状も変わってきます。
交通事故に遭われないのが一番ですが万が一交通事故に遭われた場合はしっかりと整骨院、整形外科で診てもらいましょう!
詳しくお聞きされたい方はご連絡下さいませ。