捻挫を早く治すためのポイントとは
皆さんこんにちは^ ^
やましなおの整骨院の田中です!
今回は前回の続き☆☆☆
「捻挫を早く治すためのポイント」に
ついて紹介をしていきます(^^♪
もくじ
捻挫を早く治すためのポイント その1
一つ目は、「早期に適切な処置を行なう」という点です。
前回のブログでもお伝えしたように捻挫は、
「受傷から速やかに応急処置を行なうことが大切」で、
きちんとした処置ができれば、
「痛みや腫れを最小限に留めること」ができますよ♪♪
その適切な処置の中で、”もっとも重要な事”が
「受傷した箇所を冷やします」
捻挫をした初期は、筋肉の繊維が切れて内出血をしている状態です(>_<)
度合いによって変わりますが、「受傷後約72時間は炎症期」と言われ、
内出血をしている状態が続きます・・・・・・・涙
「痛みがある箇所を温めたほうがいい!!!!!」
と思う場合があると思いますが
特に捻挫の場合は、
内出血をしている状態で温めて血流を良くしてしまうと、
内出血の量が増えてしまいます。
そうすると、結果として腫れが強くなってしまいます。
「腫れが落ち着くまでは冷やすこと」
をこころがけ、腫れを抑えることが大切ですよ(‘ω’)ノ
「ではどれぐらい冷やせばいいのか!?」
まず冷やしすぎにご注意ください!!!!!!!
「一回当たり長くても20分程度までが目安です!!」
炎症期が終われば、
「そこからはしっかり温めて血流を良くしましょう^^」
血液は怪我を治すための栄養や酸素を運んでくれます。
患部を温めて血行を促進することにより治癒促進効果が期待できます。
温めるか冷やすかを判断する目安として、
「患部を温めた際にズキズキと痛むようであれば冷やす」、
「ズキズキしなければそのまま温める」
と判断して下さいね(^^♪
捻挫を早く治すためのポイント その2
早速ですが「飲酒をなるべく控えるようにしてください!!」
先ほどと同様で、炎症期に血流をよくし過ぎてしまわないように飲酒は極力控えましょう。
お酒を飲んでしまうと血行が良くなり、
「腫れが悪化してしまったり痛みが増してしまう可能性があります」
また、炎症期が終わったとしても、アルコールを摂取してしまうと体が優先的にアルコールを分解します。
炎症部分が反応してしまう為、怪我を治す力が弱まってしまいます・・・・(>_<)
結果として、治るまでの期間が長引いてしまうので受傷後はお酒は控え、
「可能な限り腫れが引くまでは飲まないこと」がオススメです☆☆
捻挫を早く治すためのポイント その3
それは、「安静にしすぎないという点です」
痛みが強いうちはあまり運動をするべきではありませんが、
いつまでも安静にしすぎていると
「患部がむくんでしまい、回復が遅れてしまうことがあります」
むくみを解消するには、
「適度に身体を温めて血行を良くすること」が大切ですよ♪♪
捻挫の腫れや痛みがある程度引いてきたら、
痛みの感じない範囲で少しずつ患部を動かしてくださいね(^^♪
捻挫を早く治すためのポイント その4
上記の処置ができれば、すぐに専門機関に相談してくださいね(*^^*)
”捻挫”は関節まわりの靭帯だけでなく、
周囲の骨や関節そのものがダメージを受けている場合もあります。
ただの捻挫だと思っていたら、実は「骨折を併発」していたということが結構多いのです(>_<)
もし骨折や靭帯断裂を併発していた場合は、
できるだけ早めに処置をしないと後遺症が残ってしまう可能性があります。
また捻挫は痛めた部位によっては、「靭帯が大きく損傷」しているのに痛みを感じにくい場合があります。
つまり、「痛みや腫れが無いからといって捻挫を放置」してしまうと
治りが遅くなったり、再発を繰り返してしまう可能性があるのです!!
また、その他にも適切な処置な方法や、
早く治すためのポイントもアドバイスが
できるはずですから、気になるところは
しっかり相談しましょうね☆☆
以上これらが、
「捻挫を早く治すためのポイント」です!(^^)!
ぜひ参考にしてみてくださいね☆☆
最後までお読みいただきありがとうございました!!!