”正しい湿布の知識が身に付き、正しい使い方” 冷湿布 温湿布 編
やましなおの整骨院の田中です^_^
早速ですが、
“湿布を貼ってみた”という方は多いのではないでしょうか?
しかし、これらの人のほとんどは本当に痛みに効果があるのかどうか!?
わからないままなんとなく貼っていることが多いです。
実際に私も患者さんから、
痛みの時の湿布の使い方についての質問はよくいただきます。
つい最近ではこのような質問をいただきました。
・痛みが強い時に湿布を貼ると効果があるの?
・温湿布、冷湿布、どう使い分けたらいいの?
このように湿布に関する質問というのは,
だいたいが同じ内容になっていて、同じ質問をされることがたくさんあります。
そこで今回は私が患者さんから頂く、
身体の痛みにおける、
”湿布に関する質問や疑問点”についてお答えしていきたいと思います^^
この記事を読んでいただくと、
”正しい湿布の知識が身に付き、正しい使い方”ができるようになります!!
今回は、湿布の話でも意外と実は皆さんがあまり知らない、
しかし、かなり重要な
”冷湿布と温湿布”について
お話していきますね^^
もくじ
”正しい湿布の知識が身に付き、正しい使い方” 冷湿布 温湿布 編 1
湿布は基本的には2種類あるのご存知でしたか!?^^
もちろん知っている方も、
どっちを使っていいかわからない時ありませんか?
痛みの種類によって多少の使い分けが必要ですが、
基本はすごく簡単で、
・より痛くならない
・重みを感じない方を
選ぶようにしてください!!
しかしこれだと、
両方使ってみないとわからないということになりますので、
まずは、冷湿布と温湿布の違いについて、
簡単に説明していきます^^
冷湿布
冷湿布とは、実は
”冷たく感じるようになっているだけです。”
それがかなり重要な事なのですが、
次回その理由について詳しく解説していきます。
冷湿布にはメントールやハッカ油、カンフルなどが含まれているため、
皮膚の温度を下げて冷たく感じさせる効果があります。
温湿布
温湿布も冷シップと同じように、
温かく感じるということになります。
温湿布に含まれている成分は唐辛子に含まれているカプサイシンです。
体温が上がるのではなく、温かく感じるということでカイロに似たものがあります。
冷湿布と温湿布では、冷たく感じるのか、温かく感じるのか!?
という含まれている成分が違うということになります。
”正しい湿布の知識が身に付き、正しい使い方” 冷湿布 温湿布 編 まとめ
今回は、まず最初に湿布の基礎知識として簡単に
冷湿布と温湿布があることを解説していきました^^
次回のブログでは、今回のテーマの応用編
・痛みが強い時に湿布を貼ると効果があるの?
・温湿布、冷湿布、どう使い分けたらいいの?
を解説していきます^^
最後までお読みいただきありがとうございました!!