朝起きると肩の痛みがでる方必見！！ 原因は寝方にあり！？
皆さんこんにちは！ 山科区小野にある、
やましなおの整骨院の田中です^_^
早速ですが、
”朝起きると肩が痛い・・・・・・”
そんなことはありませんか！？（涙）
肩の痛みの原因といえば、
長時間のデスクワークなどがよく挙げられます。
そのため、肩の痛みでお悩みの方の中には、
座る姿勢に気をつけたり、肩のストレッチをしたりして、
少しでも痛みを和らぐよう努力されている方もいらっしゃることでしょう。
しかし、今回お伝えしたいのが、
”寝るときの姿勢が肩の痛みに大きく影響するということです。”
肩の痛みの１つの原因に”睡眠環境”が問題の時もあります！
人間は1日の約3分の1は寝ています。
こんなにも長い時間寝ているのですから、
寝ているときの姿勢が間違っていれば、
やはり体にもそれだけ影響があるということです！！
朝起きると肩の痛みがでる方は、
”寝ているときの姿勢を見直してみましょう！！”
あなたの肩の痛みの原因が睡眠の姿勢にないか、
チェックしてみてくださいね^_^
もくじ
朝起きると肩の痛みがでる方必見！！ 原因は寝方にあり！？ その１
肩の痛みになりやすい寝姿勢を解説していきますね＾＾
うつ伏せ寝
うつ伏せ寝になると、
首を左右のどちらか一方に曲げて、
布団に押し付けるような格好になってしまいます。
実は、この姿勢が肩に物凄く負担にかかっているのですよ！
首の筋肉と肩の筋肉はつながっているため、
首にかかっている負担というのは、
おのずと肩にもかかり、痛みの原因になります。
さらに、
首から背中にかけての筋肉や骨がねじれたまま寝ることになるので、
”体全体の歪みを引き起こすことも考えられます。”
これが、うつ伏せ寝で朝起きた時の肩の痛みの原因になります。
横向き寝
横向きの寝姿勢では、布団に接する体の面積が小さくなります。
肩、腰などの出っ張った部分だけに長時間負担がかかり続けるため、
血流循環が悪くなり、肩、首への圧迫感などから痛みにつながりやすいのです。
中には腕で自分の頭を支える状態で寝る方もいらっしゃいますが、
これも腕と肩に大きな負荷がかかるのですよ！
首、腕、肩を圧迫するような寝方は、血流を妨げるため、
肩の痛みが生じやすくなってしまいます。
朝起きると肩の痛みがでる方必見！！ 原因は寝方にあり！？ その２
仰向け寝
先述の通り、うつ伏せや横向きでは、
姿勢がねじれた状態のため、特定の部位に過度な負荷がかかります。
なので、朝起きると肩の痛みが出にくい寝姿勢は、
”仰向けで寝ることです！！”
仰向けであれば、体の歪みも少なく、
自分の体重を体全体で受け止められます。
仰向けは体全体にバランス良く重みが加わる状態なので、
朝起きた時に肩の痛みがでにくいのですよ＾＾
朝起きると肩の痛みがでる方必見！！ 原因は寝方にあり！？ まとめ
今回は、肩の痛みの大きな原因のひとつでもある、
”朝起きると肩の痛みがでること”について解説いたしました＾＾
起きている間は姿勢に気をつけている人でも、
寝ている間の姿勢についてはあまり意識していなかったのではないでしょうか！？
朝起きると肩の痛みがでる方は、
ぜひ参考にしてみてくださいね^_^
そして辛い症状に困った場合は、
やましなおの整骨院にお気軽に
ご相談下さい！！
最後までお読みいただきありがとうございました^_^