あなたはもしかするとスマートフォン症候群かもしれません
皆さんこんにちは、山科区小野にあるやましなおの整骨院の安田です。
ほとんどの方が一日一回以上はスマートフォンを見ると思います。
例えば「一日に長時間動画を見る」、「スマートフォンを使ってゲームをする」、「お仕事で作業をする」など色々な理由でスマートフォンを使うと思います。
・最近首が痛いな
・目が良く乾く、疲れやすい
こういう症状が頻繁に出るようになってきたという方はもしかするとスマートフォン症候群かもしれません。
今回はスマートフォン症候群についてと主な症状についてお伝えしていけたらと思います。
もくじ
スマートフォン症候群
スマートフォンを長時間同じ姿勢で使用することによって身体の痛みなどがおこるものを言います。
症状
① ストレートネック
スマートフォンを見る際にほとんどの方が首を前に傾けた状態で見ていると思います。
こういった姿勢が長時間続くと首の骨が変形してしまいます。
本来首から腰までの骨はS字湾曲しているのが普通です。
これがあるので体にかかる衝撃をしっかりと受け止めクッションの役割を果たします。
ですがストレートネックは名前の通り真っすぐになっています。
「真っすぐならいいのではないの？」と思われたそこのあなた！危険です！
S字湾曲をしているとクッション性がありますが、ストレートネックになりますと首に対しても肩に対しても負荷が極端にかかるので首、肩の痛みが非常に出やすくなります。
② 眼精疲労、ドライアイ
長時間スマートフォンの画面を見ることにより瞬きの数が減り、眼球の動きも減り、涙の分泌も減ります。
そうすることによって目が乾きやすくなり、疲れがたまりやすくなってしまいます。
現代の生活ではスマートフォンだけではなく近くを見ることが多いです。
時には自然を見たり、いつもよりも少し遠くを見る意識を持ってもいいのかもしれませんね。
そうすると身体だけではなく、意外にいつもとはまた違った気づきが得られるかもしれませんね。
是非参考にしてみて下さい。