体の力がうまく抜けない方必見!
皆さんこんにちは、山科区小野にあるやましなおの整骨院の安田です。
皆さんは最近体の力を意識的に抜いていますか?
なかなか力を抜くことは難しいですよね。
今回は「体の力を抜く為に非常に大事な副交感神経」についてお伝えしていきたいと思います。
体の力を抜くためには自律神経の1つである副交感神経の作用を高める必要があります。
もくじ
副交感神経の作用を高める方法
呼吸を意識する
呼吸と自律神経は非常に密接な関係性があります。
皆さんも「フゥー」と息をはいたら何となく楽な気がしたことはありませんか?
呼吸には胸式呼吸と腹式呼吸があります。
胸式呼吸は胸まわりに意識をもっていき肋骨が広がっていくのを感じながら3秒ほど息を吸い少し止めてから口から5秒ほどかけて息をはいていきます。
腹式呼吸はお腹周りに意識をもっていきお腹が膨らんでいるのを感じながら3秒ほど息を吸い少し止めてから口から5秒ほどかけて息をはいていきます。
骨格のズレをよくする
自律神経は背骨の中心にある脊髄というところから出ています。
背骨や骨盤のズレ、姿勢の悪さなどによって自律神経へ悪い影響がでてきます。
神経だけではなく、筋肉や関節にも悪い影響を与えます。
ストレッチをする
普段の生活で手軽にできて、効果も出やすいのがストレッチです。
ストレッチをすることによって筋肉の柔軟ができますので、副交感神経にも作用し、
力を抜くことができます。
特に首のストレッチは非常に効果的ですね。
ちなみに私はお風呂の中で呼吸を意識する時間を作っています。意外といいですよ。
このように家でできる事、専門の医療機関でできる事がありますが、少しずつできることからやってみてください。