足首の捻挫は種類があることをご存知ですか?
皆様こんにちはやましなおの整骨院の安田です。
最近足関節の捻挫をして来られる方が多いのですが、判断を間違うと大変なことになります。
今回は足関節捻挫の種類についてお伝えしていけたらと思います。
種類
① 内返し捻挫
足関節の捻挫のほとんどが内返し捻挫になります。
内側に捻る為、外くるぶし側に位置する前距腓靭帯を傷める事が多く、
腫れがでやすいです。
その結果後遺症として関節内の捻挫癖がついたりする場合があります。
② 外返し捻挫
まれではありますが足を外側に捻ることによって内側側の靭帯、
関節の負担がかかり痛みがでてきます。
その状態が続くと後遺症により踵腓靭帯を傷める場合があります。
このように足関節捻挫と言っても種類があるので捻挫をする方向も逆ですし、
それによって固定の仕方も違います。
足関節捻挫をされた場合はしっかり医療機関で診てもらいましょう。