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首の寝違えを安易に考えていませんか?

皆様こんにちは、やましなおの整骨院の安田です。
寝違えを起こされて放っておいた経験はないでしょうか?
「ある!」と思われた方それは危険です!
今回は寝違えの症状、予防をしっかりとお伝えしていきたいと思います。

もくじ

症状

寝ている間に何らかの負荷が筋肉にかかり目が覚めた時に首の後ろや肩にかけて痛みがでたり、動かせなかったりします。
首の痛みがだんだんと出てきてますます強くなってきます。
単に首の痛みだからと言って放っておくと首の筋肉が血管や神経をしめつけて腕のしびれや頭痛などがおこります。
しっかりと傷めた時にいい状態にしておくと後々痛みが強くなったりすることもないでしょう。
寝違えをした時にズキズキした痛みが、熱感がある場合はしっかりと冷やすことが大事になります。
少しずつ痛み、熱感が引いてきた場合は冷やし過ぎず、温める事も大事になります。
この時、冷やす時期と温める時期のタイミングが難しいと思いますので寝違えを起こされた場合はしっかりと医療機関で診てもらいましょう。

予防

① 首のストレッチ
後頭部の後ろで両手を組み首の後ろを伸ばすようにまっすぐ前に倒します。
同じように片手で後頭部をもち左右斜め前に伸ばしましょう。
この時気を付けないといけないのが伸ばしすぎないということです。
気持ちいいくらいで十分です。

② 肩甲骨周りのストレッチ
左右の指の先を肩につけ前後に回します。
この時、気をつけないといけないのが後ろに回す時に大きく回すという事と肘を肩よりも少し上げるという事です。
この動作も気持ちがいいくらいで十分です。

この二つを毎日少しずつでもすると予防になりますので是非寝る前にやってみてください。
日々お身体が楽な状態で過ごせるようにしていきましょう。
お気軽にご相談下さい。