ふくらはぎの筋肉について
皆様こんにちは、やましなおの整骨院の安田です。
今回は足の筋肉の中でもふくらはぎにある筋肉についてお伝えしていけたらと思います。
もくじ
腓腹筋
腓腹筋はふくらはぎの筋肉であり、内側腓腹筋と外側腓腹筋に分かれます。
作用は足関節の底屈と膝関節の屈曲時に働きます。
ヒラメ筋
作用は足関節の底屈時に働きます。
ふくらはぎの筋肉は下半身の血液を上半身に循環させる役割もあることから第二の心臓と呼ばれています。
血液の約70%は下半身にあります。
ふくらはぎの筋肉が弱くなっても別に大丈夫だろうと思われる方も多いかと思いますが、ふくらはぎの筋肉が弱くなると下肢に老廃物がたまりやすくなったり、酸素、栄養などが循環しにくくなったりします。
そうすると足のしびれや歩行時にも支障が出てきたり、心臓にも負担がかかり弱まる可能性もあるのです。
このように単にふくらはぎの筋肉と言っても弱まるだけで色々な部分に影響がでてくるのです。
皆様もふくらはぎの筋肉を強く良い質にして日々の日常生活を過ごしてみてはいかがでしょうか。
筋肉に対するお悩み、ご相談がある方はお気軽にご連絡下さい。